最初に確認する順番
- 01漏電や天井落下の危険を避け、濡れた設備に触れない
- 02室内の漏水箇所と発生時の雨・風向きを記録する
- 03応急処置と原因調査、本工事の費用を分けて確認する
- 04補修箇所、材料、足場、保証を見積書で確認する
- 05保険金で無料になるとの勧誘をうのみにせず保険会社へ直接確認する
実際の画面で確認
消費者庁の注意喚起と公表資料を確認する
保険を使えば無料になる、すぐ契約が必要などと言われたら、契約前に消費者庁の事例と注意点を確認します。
- 1勧誘事例を読む
無料点検や保険金請求支援から契約に至る事例を読み、自分の状況と照合します。
- 2「公表資料」を確認
行政の注意喚起として公表された資料の欄まで進みます。
- 3PDF資料を開く
PDFで事例と注意点を確認し、不明点は保険会社や188へ直接相談します。
保険の補償可否は契約内容と保険会社の判断によります。勧誘業者の説明だけで契約しないでください。
雨漏りの出口と入口は同じとは限らない
室内で水が落ちる位置だけを直しても、外部の侵入口が別にある場合があります。どの調査で原因候補を絞り、どの範囲を補修するのか説明を受けます。
応急処置と恒久修理を分ける
ブルーシートや一時的な止水は、被害拡大を抑えるための応急対応です。本工事へ移る前に、応急処置費、撤去費、本工事費を分けて確認します。
訪問・電話勧誘はその場で契約しない
消費者庁は、火災保険で実質無料と説明する住宅修理の勧誘に注意を呼びかけています。加入する保険会社へ自分で連絡し、補償の可否を確認します。
確認チェックリスト
- 発生日時と天候
- 室内・屋外の写真
- 応急処置の範囲
- 原因調査の方法
- 足場と追加工事
- 保証の対象
- 保険会社への直接確認
よくある質問
火災保険を使えば修理費は無料になりますか?
補償の有無や支払額は契約内容と損害原因の確認で決まり、無料になる保証はありません。勧誘事業者ではなく加入する保険会社へ直接確認してください。
雨漏りしている当日に本工事を契約すべきですか?
被害拡大を防ぐ応急処置と、原因調査後の本工事を分けて考えます。緊急費用、本工事費、追加費用、キャンセル条件を書面で確認してください。
自分で屋根に上って写真を撮ってよいですか?
上らないでください。濡れた屋根や強風時は転落の危険があります。地上や室内から安全に記録し、高所の確認は専門業者へ相談します。